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学校アスベスト、労災不認定取消訴訟で逆転勝訴!

2018.04.12

2018年4月11日(水)、名古屋高裁(藤山雅之裁判長)は、学校校舎のアスベストが原因で中皮腫・肺がんを発症し死亡した元教諭の妻が、労災不認定処分の取消しを求めた訴訟の控訴審判決で、請求を棄却した一審名古屋地裁判決を取消し、労災を認める原告逆転勝訴の判決を言い渡しました。

藤山裁判長は、諸外国の中皮腫労災認定基準が日本よりも緩やかであることを踏まえて、石綿ばく露作業の従事期間を「『1年以上』とする(現行の労災認定)基準の医学的根拠は明確とはいえない」と指摘し、「せいぜい2,3カ月を限度とすべき」「それを満たさなくても肯定すべきものが存在するというべき」等と画期的な判断を示しました。

学校教職員のアスベスト被害者は2015年時点で約180名に上りますが、労災認定された人はごく僅かです。この判決が多くの被害者の救済に繋がることを期待します。

*産経新聞[石綿労災で遺族逆転勝訴 高裁、校舎原因と認める 名古屋]https://www.sankei.com/west/news/180411/wst1804110064-n1.html

原告側代理人弁護士「学校でのアスベストの暴露を理由とした労災認定は珍しく画期的な判決だ」と評価。

*NHK NEWS WEB[“アスベストでがん”労災認める]http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180411/3606981.html

妻(原告)の宇田川かほるさん「喜びを言葉に出来ません。夫の無念を晴らせたことをすごくうれしく思います」

 

 

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