安心して生活できる環境のために

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木津川 計さん(雑誌『上方芸能』発行人/和歌山大学観光学部客員教授)

 煙は別にして、空気に色がついていたら誰でも避けます。しかし無色で匂いもなければ無意識に吸います。その空気にからだをむしばまれていたと、あとで気づいてどうなりましょう。アスベスト被害によって、憲法が保障する健康で文化的な最低限度の生活も営めないのは国の責任でもあります。安心して生活できる環境のために、裁判による公正な判決を求めるものです。